安全に屋外で泳いだ後、大きなタオルの上に落ち着いて立つ濡れたゴールデン・レトリーバーの胸元を、飼い主が優しく押さえるように拭いている

泳いだ後のダブルコート犬|アンダーコートの濡れ具合をチェック

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泳いだ後のダブルコートのお手入れ

ダブルコートは表面が乾いて見えても、下毛にはまだ水分が残っていることがあります。

楽しい水遊びは、よい運動になり、体を涼しくするのにも役立ちます。ダブルコートの犬に水遊びをさせてよいかどうかが問題なのではありません。大切なのは、濡れて疲れた愛犬のお手入れが大仕事にならないよう、被毛を無理なく乾かすことです。落ち着いてクールダウンする時間をつくれば、水分がたまりやすい場所をケアしながら異変にも早く気づけます。飼い主さんも愛犬も、いら立つ前に切り上げられるでしょう。

このガイドでは、日常的な水遊び後のお手入れについて説明します。皮膚の状態を診断するものでも、ダブルコートを刈るよう勧めるものでも、ドライヤーを怖がる犬に無理をさせるよう求めるものでもありません。まず水の種類を確認し、必要に応じてすすぎ、被毛の水分をタオルで押さえて取り、隠れた層まで確認するという実践的な順番をご紹介します。痛みや強いもつれ、刺激、何度も濡れたままになる状態がある場合は、プロに相談しましょう。

日頃のお手入れの基本は、まず 犬の自宅グルーミングガイド をご覧ください。そのうえで、 犬種別のグルーミングガイド を参考に、愛犬の被毛について考えてみましょう。ここでは、実際に泳いだ後に残りやすい、重く乾きにくい水分に焦点を当てます。

愛犬が泳いだ水の種類を選ぶ

当てはまる説明をタップしてください。これは最初の確認のための目安であり、獣医師のアドバイスに代わるものではありません。

確認できる水の種類を選び、落ち着いてすすぎと乾燥を行いましょう。

水遊びで乾かし方が変わる理由

ダブルコートは、複数の層で水分を含みます。長い上毛は水をある程度はじいて先に乾く一方、体に近い密な下毛はひんやりと重く、湿ったまま残ることがあります。多くの環境で体を守る頼もしい被毛ですが、手で触れただけでは乾いたと早合点しやすい点には注意が必要です。背中はふわっと乾いて見えても、胸元、前足の付け根、首輪の周り、お尻まわり、尾の付け根には濡れた毛が残っていることがあります。

水の種類も関係します。プールの水は薬剤の残留物を残すことがあります。海水は塩分や砂が残ることがあります。湖や川、池の水には、泥、植物のかけら、細かな砂、慣れないにおいが付着することがあります。水遊びのたびに慌てる必要はありません。それぞれの環境に応じて対処することが大切です。プールや海水で泳いだ後は、真水ですすぐのが無理のないスタートです。一方、泥水の中で転げ回った場合は、皮膚が敏感になっているなら、トリマーや獣医師により丁寧な洗浄について相談したほうがよいこともあります。

タイミングも大切です。昼間に泳ぎ、乾いた車内で帰宅し、風通しのよい部屋で休める犬と、夕方遅くに泳いですぐ厚手のベッドに丸まりたがる犬とでは、必要なお手入れの程度が異なることがあります。濡れたダブルコートのままクレートや毛布の下に入れたり、湿ったハーネスを着けたままにしたりしないでください。被毛に空気が通るようにし、濡れたものを外して、乾いたタオルやマットの上で休ませながら、簡単に確認できる場所からお手入れしましょう。

AKCのプール後のお手入れに関する案内では、耳にも注意しながら、泳いだ後にすすいで乾かすことが勧められています。VCAは、濡れてもつれた毛が皮膚の近くに水分をとどめることがあると説明しています。これらを踏まえると、基本的な考え方は明確です。通常の水分は被毛から取り除きますが、すでにできている毛玉を自宅で無理に取ろうとして痛い思いをさせてはいけません。ブラシが強く引っかかる、毛玉が皮膚の近くにある、触られるのを嫌がるといった場合は、そこで中止して次の相談先を考えましょう。

水遊び後、清潔なタオルを置いた屋外の簡易すすぎ場のそばにいるゴールデンレトリバー

水遊び後は、ひとつずつ落ち着いてお手入れ

動画に出てくる完璧な手順ではなく、目の前にいる愛犬の様子から始めましょう。まずは安全な場所で体をぶるぶる振らせます。勢いよく泳いだ後は、興奮していたり疲れていたりすることもあるため、水を飲ませ、数分間静かに休ませてください。その後、きれいなタオルを用意した滑りにくい場所へ移動します。すすがれることに慣れている犬なら、無理のない温度のきれいな水で、プールの薬剤、塩分、砂、目に見える汚れを落とします。顔や耳に高い水圧を突然当てるのではなく、被毛全体に落ち着いて水をかけることを意識しましょう。

次に、タオルで押さえては持ち上げるように水分を取ります。特に胸元、お尻まわりの飾り毛、長く伸びた毛など、毛が絡まりやすい部分は円を描くようにこすらないでください。長い毛は、タオルで押さえる前に手でやさしく水を絞ります。最初のタオルが水を含んだら、乾いたものに替えましょう。濡れたタオル1枚にすべて任せるよりも効率的で、何度もこすられる不快感も減らせます。

室内に入ったら、首輪、ハーネス、ライフジャケット、濡れたバンダナを外します。水中では役立つ道具でも、帰りの車内で首、肩、胸の毛に水分を閉じ込めることがあります。ライフジャケットを着けていた場合は、外すところまでをいつもの仕上げの手順にして、ストラップが当たっていた場所を確認できるようにしましょう。擦れがないかを見るときも、愛犬が普段受け入れているのと同じくらいのやさしい触れ方にします。急に身を引く、しきりになめる、痛そうな跡があるといった様子があっても、力を入れて確認する理由にはなりません。

最後に、次の乾燥方法を選びます。短毛の犬なら、軽くタオルドライをした後、乾いた部屋で過ごせば十分なことがあります。ダブルコートの犬は、15〜20分後にもう一度確認するとよいでしょう。表面の水分が移動し、隠れた湿り気を感じ取りやすくなるためです。プロのように被毛を完璧に整える必要はありません。濡れた部分、特に体に近い場所が温かく快適で、乾いているかを確認してください。

下毛を引っ張らずに確認する

最初の確認には、コームではなく指先を使います。肩や胸の横など、愛犬が触られるのを好む場所から始めましょう。表面の毛を少し持ち上げ、その下を触ってみます。水遊びの後に下毛が少しひんやりしているのは自然ですが、何時間も重く固まり、皮膚に張り付くように濡れたままなのはよくありません。愛犬が落ち着いていれば、胸の下、前足の後ろ、首輪のライン、お尻まわりの毛、尾の付け根へと確認を進めます。毛が密な犬では、こうした場所に水分がたまりやすい傾向があります。

観察したことは、できるだけ具体的に伝えられるようにしましょう。「背中は乾いて見えましたが、首輪の下の毛はひんやりして濡れていました」という情報は、トリマーにとって役立ちます。「1時間たっても後ろ足の内側が湿っていました」という情報も同様です。被毛がフェルト状になっているか、皮膚に問題があるかを判断する必要はありません。こうした簡単な記録があれば、水遊び後のお手入れを見直すのか、グルーミングを予約するのか、新たな心配について動物病院に相談するのかを決めやすくなります。

この確認を、もつれをほぐす作業に変えないでください。濡れた毛は伸びやすく、抜けかけの毛のかたまりも、水分を含むと締まることがあります。ほとんど抵抗なく指で分けられない部分があれば、そこで止めましょう。はさみを使ったり、無理にスリッカーブラシやレーキを通したり、皮膚の近くにできた毛玉がシャンプーでほぐれると思い込んだりしないでください。その周囲を乾かして愛犬が快適に過ごせるようにし、専門家に状態を見てもらいましょう。

首輪の下、耳の後ろ、脇の下、股やお尻まわりは、特に注意が必要です。擦れや動き、水分が重なりやすい場所だからです。体勢を変えないと、愛犬に様子を見せてもらいにくいこともあります。落ち着いて1秒ほど確認できれば十分です。境目をはっきり見たり触ったりできない場合は、自宅でのお手入れを続けるのではなく、そこで終える目安と考えてください。

水遊び後、落ち着いたゴールデンレトリバーの厚く湿った胸元の下毛を、飼い主がやさしく確認している様子

ドライヤーは我慢比べではなく、愛犬が選べる形で慣らす

ドライヤーは厚い下毛をしっかり乾かすのに役立ちますが、大きな音や風に愛犬が耐えられるかを試す道具にしてはいけません。犬用ドライヤーに慣れている犬なら、長く泳いだ後に使うとよいことがあります。一方、身をすくめる、離れていく、激しく息をする、固まる、逃げようとする、風に向かって噛みつこうとするなどの様子があるなら、もっと小さな一歩から始めます。タオルを使い、乾いた風通しのよい部屋で時間をかけて乾かすほうが、被毛が乾くまで押さえつけておくよりも、すぐにできる適切な方法です。

犬が乾いていて、急いでお手入れをする必要のない日に、少しずつ慣らしましょう。電源を切ったドライヤーを部屋に置いて愛犬に気づかせ、愛犬に合うようなら、落ち着いていられたときにごほうびをあげます。別の日には、十分に距離を取った場所で数秒だけ電源を入れ、怖がる前に切ります。目的は、風を当てた状態で立たせることではありません。音や道具を予測できるものにすることです。練習は短時間にし、ボディランゲージをよく見てください。乾かすことがいつも難しい場合は、経験豊富なトリマーに相談しましょう。

乾かされることを受け入れられる犬には、説明書に従って犬用ドライヤーを使います。風は動かし続け、皮膚の近くでは熱風を当てず、狭い範囲ごとに進めてください。お腹やお尻、耳の周りではなく、肩など負担の少ない場所から始めます。被毛を完璧にふわふわにすることよりも、途中で触って乾き具合を確かめることを優先しましょう。ダブルコートは、特に水遊びの後は乾くまで時間がかかることがあります。長時間1回で終わらせるより、短時間の落ち着いた乾燥を何度か行うほうが、愛犬にやさしい場合もあります。

強い風を耳、目、鼻、口に直接当てないでください。濡れた毛玉をほぐすためにドライヤーの風を当てることもやめましょう。強い風を当てたときだけ毛玉が開く場合は、自宅で風を強くするのではなく、専門家に判断してもらう必要があります。夕食前に被毛を乾かし終えることよりも、皮膚の状態、毛玉のできた場所、そして愛犬がどう反応しているかを優先してください。

介護者が適切な距離を保ちながら犬用ドライヤーを向ける中、滑り止めマットの上で休むゴールデンレトリバー

水遊びの季節に備えたお手入れ習慣をつくる

水に入る前から、水遊び後のお手入れは始まっています。まずは毛が乾いている日に被毛の状態を確認し、その犬の被毛に合った道具と方法で、普段の抜け毛を取り除いておきましょう。もつれや抜け毛のかたまり、湿って痛みのある部分がすでにあると、水遊びの後にさらにお手入れしにくくなることがあります。水遊びを頻繁にする犬や、抜け毛が多い犬、胸や後肢の毛がとても密な犬には、トリマーにお手入れの間隔を相談するとよいでしょう。

水遊び用の小さなセットを用意しておきましょう。清潔なタオル、滑り止めマット、飲み水、濡れた用品を置く場所、そして帰宅時の段取りを準備します。毎回のお出かけをサロンのようなお手入れにする必要はありません。濡れた犬を汚れたタオルで包んでしまう、濡れたライフジャケットを1時間着せたままにする、帰宅後に後ろ側の被毛へ砂やごみが入り込んでいることに気づく、といったありがちな問題を防ぐためのものです。毎回同じように使える簡単な場所を決めておくと、犬も理解しやすくなります。

何度か水遊びをする中で、気になる変化がないか見てみましょう。同じ場所だけがいつも湿っていませんか?いつもなら嫌がらないタオルの触れ方を嫌がるようになっていませんか?プールの後に、被毛をかゆがったり、つやがなくなったりしませんか?湖の水のにおいが、すすいだ後も残っていませんか?こうした observations だけで病気を判断することはできませんが、トリマーや動物病院に相談するとき、具体的に状況を伝える手がかりになります。写真を撮る場合は、犬を押さえつけたり何度も触ったりせずに撮れるときだけにし、動物病院から送るよう指示された場合はその案内に従いましょう。

被毛の状態が深刻になる前に、専門家のお手入れを予約しましょう。トリマーなら、抜けかけたアンダーコートの状態を確認し、自宅で安全にチェックする方法や、現在の被毛の長さと水遊びの頻度が合っているかを相談できます。皮膚のただれ、腫れ、出血、分泌物、強いにおい、痛がる様子、ひどいかゆみ、耳の症状、または急に触られるのを嫌がるようになった場合は、まず獣医師に相談してください。被毛のお手入れよりも、犬が快適に過ごせることが大切です。

整然としたプロのグルーミングサロンで、被毛のチェックを受けるため折りたたんだタオルのそばで落ち着いて休むゴールデンレトリバー

ゆっくり対応したいサイン

気づいたこと 次にできる落ち着いた対応 避けたいこと
プールや海水、目に見える汚れが被毛についている できるときは、落ち着いて真水ですすぎ、その後タオルで押さえるように水分を取り、湿りやすい部分を確認します。 薬剤、塩分、砂や小石、濡れた用品を、その日の残りの時間ずっと被毛に触れさせておくこと。
表面は乾いているのに、胸や後ろ側の内側がひんやりしている もう少し乾かす時間を取り、犬が嫌がらない場合に限って、慣れた犬用ドライヤーを使います。 表面だけを見て、乾いたと判断すること。
コームが引っかかる、または毛の密な部分が湿ったままになっている 引っ張るのをやめ、患部を乾いた状態に保ち、トリマーに相談しましょう。 はさみ、濡れた被毛を力任せにブラッシングすること、自宅でバリカンを使おうとすること。
におい、赤み、分泌物、繰り返しなめる様子、耳の痛み、皮膚のただれ 動物病院に連絡し、正確な場所と、いつからどのような状態かを伝えましょう。 香り付きスプレー、耳の奥まで掃除すること、痛がる部分が自然に治るのを待つこと。
ドライヤーを怖がる 今はタオルと乾いた部屋を使い、別の日に音や風を少しずつ慣らしていきましょう。 嫌がる犬を押さえつけたり、早く終わらせようと長時間乾かし続けたりすること。

たっぷり泳いだ後は、犬のペースに合わせる

水が大好きな犬でも、長時間のレトリーブ遊びや海辺で一日過ごした後は疲れていることがあります。被毛をチェックする前に、まずは水を飲み、体を振り、落ち着く時間を与えましょう。タオルの場所から離れようとしている犬より、リラックスした犬のほうが被毛の状態をよく伝えてくれます。目立つ濡れた部分を乾かした後に犬が立ち去ったら、すべての部分を終わらせようと追いかけないでください。乾いた場所で休ませ、少し時間を置いてから短時間のチェックをもう一度行いましょう。

子どもや来客には、水遊び後の時間を静かに保つことで協力してもらえます。用品を外したりタオルを使ったりしている間は、犬に少し距離を置いてもらうようお願いしましょう。濡れた犬は注目を集めやすいものですが、周りに人の手が増えると、犬は逃げられないように感じることがあります。慣れた人が一人、落ち着いた合図が一つ、そして毎回同じ順番があれば、たいてい十分です。別の人が乾かす場合も、あらかじめ同じ中止のルールを決めておきましょう。嫌がるのに引っ張らないこと、湿った毛のもつれの近くではさみを使わないことです。

帰宅までの移動も、被毛のお手入れの一部と考えましょう。犬が座る場所に乾いたタオルや洗えるカバーを敷き、胸や首に当たる濡れた用品は外します。気温が低い日は、荷物の整理が終わるまでずぶ濡れの犬を震えたままにしないでください。暑い日は、被毛が濡れているからといって、車内が安全だとは限りません。被毛のお手入れだけでなく、普段の移動時の安全対策や水分補給、無理のない切り上げ方も忘れないようにしましょう。

やさしく終えることも、よい習慣づくりになります。タオルで拭く、アンダーコートを短時間チェックする、お気に入りの休む場所に戻るという流れを毎回同じ順番で行うと、犬は水遊び後のお手入れには終わりがあると学びます。次回、本当の変化にも気づきやすくなります。いつもは受け入れている犬が、急に体の一部分だけを避けるようになったなら、そのサインを大切にしましょう。

次の水遊びにも無理なく備える

次のお出かけの前に、タオルを洗って乾かし、車のカバーから砂を払い、水遊び用ベストは風通しのよい場所に掛けておきましょう。すべて乾いている状態で、首輪の周り、胸、後ろ側の被毛を静かに一度確認します。この小さなリセットで、新しくできたもつれと、すでに抜け毛がたまり始めていた部分を見分けやすくなります。被毛のお手入れを大げさな作業にせず、水遊び用セットもすぐ使える状態に保てます。

無理のない習慣があれば、楽しむ余裕も生まれます。目指したいのは、犬が泳ぎ、体を振り、休み、快適な状態で帰宅できること。そして飼い主が、少し注意して見たほうがよい変化に気づけることです。

さらに読む

アメリカン・ケネル・クラブによる 水泳後のプール水がついた被毛のお手入れ についての解説と、 犬を安全に乾かす方法に関するアドバイス。 自宅でのグルーミングと衛生管理ガイド 屋外で過ごした後の基本的なお手入れについても紹介しています。VCAは、その理由を 濡れて毛玉になった被毛が皮膚トラブルにつながるおそれがあること また、夏の被毛ケアについても、同社の 犬のグルーミング情報で解説しています

これらの情報を参考に、日頃のお手入れ方法を整え、専門家に相談する際の準備をしましょう。痛みや炎症がある箇所、または濡れた状態が続く箇所については、診察の代わりにはなりません。

よくある質問

ダブルコートの犬は泳いだ後にすすぎ洗いが必要ですか?

塩素消毒されたプール、海水、汚れた水で泳いだ後は、真水ですすぐと特に効果的です。適切なお手入れ方法は、何に入って泳いだか、皮膚の状態、その犬についての専門家の助言によって異なります。

ダブルコートの犬は、泳いだ後に自然乾燥させても大丈夫ですか?

被毛が少し湿っている程度なら、暖かく風通しのよい場所で自然に乾くこともあります。ただし、下毛までびしょ濡れになっている場合は、タオルで水分を拭き取り、皮膚の近くまで乾いているか確認してください。

下毛がまだ濡れているかどうかは、どうすれば確認できますか?

胸元、前脚の後ろ、首輪の下、後肢の飾り毛、尾の付け根などで、被毛を少し分けて確認します。皮膚の近くの毛が冷たく、重く、束になっていたり湿っていたりする場合は、さらに乾かす必要があります。

ダブルコートの被毛が濡れている間にブラッシングしてもよいですか?

濡れた毛玉にブラシを無理に通さないでください。まず水分を押さえるように拭き、簡単にほぐれない、または皮膚の近くにある毛玉は、グルーマーに相談してください。

人用のヘアドライヤーを犬に使ってもよいですか?

犬用ドライヤーのほうが安全です。皮膚の近くでは熱風を避け、音や風を怖がる犬に無理に乾燥を続けないでください。

泳いだ後は犬の耳を掃除したほうがよいですか?

泳いだ後は、耳の外側のひらひらした部分と耳の入り口付近をやさしく乾かしてください。におい、分泌物、赤み、痛み、頭を何度も振るといった症状がある場合は、耳の奥に器具を入れず、獣医師に相談してください。

濡れた被毛について、どのような場合にグルーマーへ相談すべきですか?

濡れるたびに毛玉ができる、抜けた下毛が詰まっている、自宅で無理なく乾かせないといった場合や、水遊びの季節のお手入れ方法を整えたい場合は、グルーマーに相談しましょう。

犬が泳いだ後、どのような場合に獣医師へ連絡すべきですか?

痛みがある、皮膚がただれている、腫れている、においがする、出血している、液が出ているといった箇所がある場合は、獣医師に相談してください。舐め続ける、耳の痛みや分泌物、著しい元気消失、触られるときの様子が突然変わるといった症状がある場合も同様です。