簡単に答えると: まずベッドやソファの高さを測り、そのうえで階段を置くスペースを確認して選びましょう。「ベッド&ソファ用オーソペディックドッグステップ」には、現在2段タイプ(50 × 36 × 30 cm(19.7 × 14.2 × 11.8 in))と3段タイプ(70 × 36 × 35 cm(27.6 × 14.2 × 13.8 in))があります。2段タイプは、低めの家具に適した基本の選択肢です。3段タイプは、最上段の踏み面が家具に近づく場合に、高さのある家具向けの選択肢になります。最終的な段差や部屋のレイアウト、ペットの動き方によって適したタイプが変わるため、測らずに決めることはできません。
ペットが実際に使う到達面の高さを測る
まず床から、ペットの足が着く家具の表面までを測ります。ベッドの場合は、通常フレームではなくマットレスの上面までを測ります。ソファの場合は、通常の位置に置いた座面クッションの上面までを測ってください。体重で沈み込む厚めのクッションは到達面の高さが少し変わることがあるため、実際に使う状態の家具を測ることが大切です。
階段を置く家具の側面で、正確に測定してください。ベッドの足元で測っても、実際に置ける場所がフレームの高い側面のそばなら、その数値は参考にならない場合があります。幅のある肘掛けや奥まった台座があるソファも同様です。ペットがまっすぐ近づけて、上で降りる場所も確保できる位置が必要です。
目安は、最上段から家具までの最後の動きを小さく、無理のないものにすることです。最上段の踏み面がマットレスやクッションよりかなり低いと、ペットが最後にジャンプしなければならない場合があります。階段が高すぎたり、到達面をふさいだりすると、反対側からの上り下りがしにくくなることもあります。
高さのあるマットレスをお使いの方は、 高さのあるベッド用ドッグステップガイド も参考にしながら、段数を選ぶ前に到達面の高さを確認できます。
掲載されている2段・3段タイプのサイズを比較する
2つのタイプは、段数だけでなく全体のサイズも異なります。部屋に収まらないタイプを除外するため、掲載されている寸法を確認しましょう。商品ページの寸法には長さ・幅・高さの区別が記載されていないため、現在のサイズ表で縦方向の高さが明記されていない限り、どの数値が高さかを決めつけないでください。
| タイプ | 掲載されている全体サイズ | サイズの確認方法 |
|---|---|---|
| 2段 | 50 × 36 × 30 cm (19.7 × 14.2 × 11.8 in) |
低めの家具に合う基本の候補として検討し、表示されている向き、床に必要なスペース、最後の段差を確認してください。 |
| 3段 | 70 × 36 × 35 cm (27.6 × 14.2 × 13.8 in) |
高さのある家具に合う基本の候補として検討し、表示されている向き、より広い設置スペース、ペットが近づくための通路を確認してください。 |
この商品には、70 lbまでという耐荷重が記載されています。ただし、これは耐荷重の上限であり、その体重以下のすべてのペットに適していることを示すものではありません。体の長さ、バランス、階段の上り下りへの慣れ、到達面の広さも考慮する必要があります。体重計では70 lb未満でも、体の大きな犬には、より頑丈で幅のある上り下りの経路が必要になる場合があります。
段数を選ぶ前に部屋の動線を確認する
測るのは家具の高さだけではありません。階段を置ける場所が変わる巾木、ベッドフレーム、ソファの脚、ナイトテーブル、ラグの端なども含め、到達面の横にある床の空きスペースを確認してください。商品は障害物を避けて斜めに置くのではなく、何もない水平な床面に家具とぴったり合わせて設置するのが基本です。
掲載寸法の向きを確認したら、剥がせる養生テープで床にその外形を示してみましょう。普段どおりにその周囲を歩けるか確認できるよう、しばらくテープを貼ったままにします。近くのドアや引き出しを開け、ベッドを整え、部屋のいつもの動線も確認してください。紙の上では収まっていても、通路をふさいだり、ペットが横から近づく必要が生じたりする場合があります。
テープで示した範囲の上側も確認しましょう。最上段は、マットレスやクッションの開けた部分に接する必要があります。張り出したフレームの下や硬い肘掛けの前、すぐに方向転換しなければならない角の位置は避けてください。
できるだけ、階段は安定した同じ場所に置いて使いましょう。ソファとベッドの間で何度も移動させると、そのたびに到達面の高さや近づき方が変わることがあります。高さが大きく異なる家具が2つある場合は、1つの段数で両方に合うと考えず、それぞれ別の経路として測定してください。
2段のドッグステップが適している場合
家具が低く、ペットがすでに小さな段差なら無理なく上り下りできる場合は、2段タイプから検討するのがおすすめです。掲載されている全体サイズは50 × 36 × 30 cm(19.7 × 14.2 × 11.8 in)で、現在用意されている2タイプのうち小さいほうです。
単に設置スペースが小さいからではなく、家具までの段差を縮められるかを基準に選びましょう。高さのあるマットレスが最上段よりかなり上にあるなら、コンパクトなタイプでも主な問題は解決していません。ペットが2段を上ったあと、減らしたかった大きな最後のジャンプを結局することになる場合があります。
2段タイプを適切に設置すると、ペットが床から家具までまっすぐ進め、次の動作に移る前に足を置ける十分な面も確保できます。戻るときの通路も空けておきましょう。ペットがいつも最初の段を飛ばしたり、最上段からジャンプしたりする場合は、小さいタイプで合っていると判断する前に、設置位置と到達面の高さをもう一度確認してください。
3段タイプが適している場合
3段タイプは、高さのある家具向けです。掲載されている全体サイズは70 × 36 × 35 cm(27.6 × 14.2 × 13.8 in)で、2段タイプより全体に広い設置スペースが必要です。このサイズが役立つのは、最上段の踏み面が家具により近づき、ペットが近づく通路も確保できる場合に限られます。
犬が小さい、シニア、または慎重だからという理由だけで3段を選ばないでください。こうした特徴から、段差を細かく分けた経路が向いていることはありますが、まずは家具の高さを測ることが大切です。低い座面の横に大きな階段を置く必要がない場合もありますし、置き方が悪いと近づきにくくなることもあります。
ベッドやソファの横に、外形全体をまっすぐ置いたままにできるか確認してください。出入口や人のよく通る場所に張り出す場合、使うたびに移動させることで習慣的に使いにくくなることがあります。広いタイプを狭い部屋に無理に置くより、家具の位置を変えるか、別の上り下りの方法を検討したほうが実用的な場合もあります。
ペットの動きと耐荷重の上限を確認する
部屋の寸法に問題がないことを確認したら、ペットが普段、家の中の低い段差をどう上り下りしているかを見てみましょう。大げさなテストをさせるのではなく、普段の自然な動きを観察してください。前足を置き、後ろ足を前に運び、いったん止まってから、体をひねったり経路を飛ばしたりせずに続けて進めるでしょうか。
小型犬や猫でも、高さや設置場所、足を運ぶときの感触が合っていれば、この階段を使える場合があります。シニアのペットや慎重に上り下りするペットには、自分で理解し、無理なく使える動線も必要です。段数だけで使ってくれるとは限らず、商品名に含まれる「orthopedic」という言葉も、医療上の効果を保証するものではありません。
選ぶ際は、記載されている70 lbの上限を必ず確認してください。上限に近い体重のペットには、このフォーム製階段では幅や硬さ、安定性が十分でない場合があります。上限を超えるペットには、記載された範囲を超えて試すのではなく、別の方法をご検討ください。
下りる動きでサイズの合い具合を確認する
上るときに使えても、下りるときに無理があるなら、その階段のサイズは適切とはいえません。下りる際には、ペットが次の足場を目で確認し、体重を前に移しながら床へ向かう必要があります。そのため、上るときには気づきにくかった上段とのすき間や設置位置の問題が明らかになることがあります。
ペットがどこでためらうかを観察しましょう。家具の端で立ち止まるなら、上段への移り方がわかりにくいのかもしれません。横向きに向きを変える場合は、足場が狭すぎる可能性があります。一番下の段を飛ばしたり、床まで飛び降りたりするなら、動線や設置場所、段数がペットの動き方に合っていない可能性があります。
一度すばやく上っただけでは、判断材料として十分ではありません。上り下りの両方で、落ち着いて何度も繰り返せる動線かを確認してください。ためらっているペットを階段へ引っ張ったり、速く使えたことだけでサイズが合っていると判断したりしないでください。毎回部屋の配置を変えなくても、無理なくコントロールしながら使えることが、サイズが合っているサインです。
足場の状態と設置場所を一定に保つ
階段は、清潔で乾いた、水平な室内の床に設置し、家具にぴったりと寄せてください。表面の凹凸加工や滑り止め付きの底面は商品の特徴ですが、どのような床でも階段が動かないことを保証するものではありません。掃除の後や階段を移動した後、新しい使い方を始める前には、位置を確認してください。
カバーは取り外して洗えます。抜け毛を取り除き、カバーを完全に乾かしてから階段を再び使用してください。湿ったカバーや歩行面に残ったごみは、足元の感触を変えることがあります。
設置場所によって、ペットが動線に気づきやすいかどうかも変わります。部屋の見た目が最も整う場所ではなく、ペットがベッドやソファに自然に近づく位置に階段を置いてください。高さが適切でも、近くにもっと簡単で直接的な飛び乗り方が残っていれば、十分に役立たないことがあります。
どちらの選択肢も適切でない場合を知っておく
どちらの段数を選んでも上段への移り方に無理がある場合や、必要な設置スペースが普段の動線をふさいでしまう場合、またはペットが階段を快適に使えない場合は、購入をいったん見合わせてください。状況によっては、スロープやより低い休憩場所、別の昇降方法のほうが適している場合があります。
ペットの体重が記載されている70 lbの上限を超える場合や、自分で上り下りする階段だけでは支えが足りない場合も同様です。幅広く、より頑丈な方法や、専門家から勧められた方法の代わりに、段数の多い階段を選ばないでください。
部屋ごとに異なる昇降方法を選ぶのもよいでしょう。低めのソファには2段タイプが合っていても、高いベッドには別の方法が必要な場合があります。どんな場所にも1つの商品を合わせることが目的ではありません。実際に使う場所で無理なく機能する動線を選ぶことが大切です。
5つのポイントで最終判断する
2段タイプと3段タイプのどちらを選ぶかは、次の5点をすべて確認してから決めてください。家具までの実測した高さ、記載寸法の向きが正しいか、必要な設置スペースが確保できるか、ペットが上り下りの両方向で階段を使えるか、そして記載されている体重の上限です。
確認の結果、小さいタイプが合っているなら、2段タイプは低めの家具に向いた、より省スペースな動線になります。3段タイプで上段とのすき間が小さくなり、部屋にも無理なく収まるなら、高さのある家具にはこちらのほうが適しています。どちらを選んでも最後に大きく飛び降りる必要があったり、下りにくかったりする場合は、別の方法を探してください。
動線が決まったら、現在のカラー、在庫状況、オプションの詳細を ベッド・ソファ用オーソペディック犬用階段の商品ページ でご確認のうえ、ご注文ください。