小型犬用のハーネスリュックのサイズを選ぶときは、まず犬の胸まわりの形と動きを確認しましょう。商品写真ではきれいに見えるハーネスでも、犬の体型によってはうまくフィットしないことがあります。最初に採寸し、現在の商品ページに記載されているSmall、Medium、Largeの情報を比較してから、ポケットに物を入れる前に、犬が歩く・座る・方向転換する・においを嗅ぐ様子を確認してください。
Urban Petは10~20 lb程度の小型犬向けとして案内されており、Red、Blue、Yellow、Grayの4色から選べます。ただし、これは商品の想定であり、すべての犬に当てはまるサイズ表ではありません。同じ体重でも、胸まわりや肩幅、毛の量、歩き方は犬によって異なります。
犬が落ち着いているときに測る
柔らかいメジャーを使い、犬を自然に立たせてください。ハーネスが当たる胸まわりを測り、測定時の体型や毛の厚みも確認しておきましょう。メジャーは、体の形がわかる程度に当て、きつく締めないようにしてください。
犬を押さえつけたり、急いで測ったりしないでください。メジャーを嫌がる場合は、慣れたごほうびを与えながら、短時間の測定を何度か行いましょう。犬が身をよじって逃げようとしている状態で正確な数字を取るよりも、落ち着いて測るほうが参考になります。
サイズ名は目安として使う
現在選べるサイズはSmall、Medium、Largeです。このページで確認できる商品情報には、胸まわりの詳しい数値表が記載されていないため、サイズ名をすべての犬に共通する体重区分に置き換えることはできません。商品ページの最新のサイズ情報を確認し、犬の実測値と比べて選んでください。
- Small: 現在のサイズ情報が、犬の胸まわりの実測値と体型に合う場合にのみ、まず検討してください。
- Medium: Smallでは窮屈でも、ハーネスが肩まわりでずれないサイズを探している場合に比較してください。
- Large: 記載されているフィット情報と犬の実際の体型から適していると判断できる場合にのみ検討してください。サイズ表記が大きいからといって、必ずしも安全性や快適性が高いとは限りません。
サイズの境目で迷う場合は、犬種名から推測せず、記載されていない寸法を販売者に確認してください。サイズが合わないと、きつすぎたり緩すぎたりするだけでなく、ハーネスの位置によって犬の動きが変わることがあります。
肩まわりと前足を確認する
ハーネスを調整したら、犬を数歩歩かせてみましょう。前足が自由に動き、ストラップが脇の下にずれ込んだり、肩の関節にかかったりしていないことを確認してください。歩幅が小さくなる、何度もかく、擦れている、後ずさりする、方向転換したときにハーネスがねじれるといった様子がないか観察しましょう。
VCAのガイダンスでは、肩が自由に動くこと、擦れがないこと、犬が抜け出さないことが、ハーネスを確認するうえで重要とされています。こうした原則はフィット感を確認する際の参考になりますが、Urban Petが絶対に抜けない、または擦れないことを保証するものではありません。犬が自然に動けない場合はハーネスを外し、サイズやデザインを見直してください。
ポケットを使う前に、空のハーネスでフィット感を確認する
最初のフィッティングは、ポケットを空にした状態で行ってください。収納部分がフィット感に影響しなくても、犬が歩く・座る・方向転換する・においを嗅ぐ動作を無理なくできることが大切です。犬が動き始めるとストラップがずれることがあるため、数分後に同じ箇所をもう一度確認しましょう。
空のハーネスで動きに問題がないことを確認してから、軽い物を1つだけ入れてください。現在の用途としては、おやつや排せつ物用の袋が適しています。犬の体に当たったり、ポケットが片側に引っ張られたりするおそれがある鋭利な物、硬い物、重い物、大きな物は入れないでください。
体重は目安のひとつであり、判断材料のすべてではありません
記載されている10~20 lbの範囲は、想定している小型犬の目安です。ただし、体の長さ、胸まわり、肩の動き、被毛、装着への慣れやすさも重要です。同じ体重でも、体重の範囲の下限に近い犬が別のサイズを必要とする場合があります。この範囲を保証と考えず、実際に測って様子を確認しましょう。
サイズがしっかり合っているか試すためだけに、荷物を入れないでください。まずは何も入れない状態で、安定したフィット感があるかを確認します。その後、柔らかい物をひとつ入れ、歩幅や姿勢が変わらないかを見てください。商品情報では、このハーネスに入れられるポケット内の最大重量は定められていません。
サイズを決めてから色を選びましょう
レッド、ブルー、イエロー、グレーから、散歩コースや愛犬の用品に合う色を選べます。色によって、薄暗い時間帯の散歩でもハーネスを見つけやすくなることがありますが、反射素材や明るい生地があっても、通常のリードコントロールや周囲への注意に代わるものではありません。
まずフィット感を確認し、そのうえで見分けやすく、お手入れを続けやすい色を選びましょう。見た目がよくても、擦れたりずれたりするハーネスは、その犬にとって適切な選択とはいえません。
別の方法を選んだほうがよいケース
体に装着する用品を嫌がる、装着した状態から後ずさりして抜け出せる、ポケットを噛もうとする、呼吸や歩き方、元気に変化が見られる犬には、ハーネスリュックが適さない場合があります。子犬やシニア犬、背中・関節・呼吸器などに不安がある犬は、荷物を持たせる前に、個別に獣医師などへ相談してください。
犬を安全なスペースの中に入れて移動する必要がある場合は、専用のキャリーバッグを選び、そのサイズや移動時の要件を確認してください。Urban Petは、軽い荷物を収納できる散歩用具です。犬を入れるためのスペースではなく、持ち上げるためのハンドルとしても使用しないでください。
初めての散歩の前に、短時間の動作確認を行いましょう
選んだサイズをまず室内で試し、その後、慣れた玄関先や短いコースで歩かせてみます。胸まわり、肩、脇、ポケットの位置、リードの接続部分を再度確認してください。犬が普段どおりに歩き、調整した位置からハーネスがずれなければ、次の段階へ進むための判断材料になります。ただし、それですべての犬に合うことが証明されるわけではありません。
手順に沿った慣らし方については、 初めての散歩ガイドをご覧ください。ポケットと別のお散歩バッグを比較する場合は、 お散歩バッグとの比較をご覧いただき、 Urban Petのサイズとカラーを見る.